数寄屋門
SukiyaGate数寄屋門とは
大林の数寄屋門
社寺製品や建具などの製造を基とし、現代の技術を組み合わせ耐震性能を携えた本格的な数寄屋門です。
大林(株)の数寄屋門はユニット式で完成品を現地に直送・設置するため工期短縮に貢献します。
また、設置後のメンテナンスやクリーニングなど、プロフェッショナルがアフターメンテナンスまでしっかりと対応いたします。
大林の数寄屋門
数寄屋門の各部位名称
大林の数寄屋門の魅せ方
和風門は社寺と個人邸で設置すべき場所が異なります。設計の際に意識するとワンランク上の門廻りが出来上がります。
数寄屋門の製造について
厳選した天然木(ヒノキ科ネズコ属)の芯去り材を使用し、墨付けやノミ、カンナなどの加工作業も匠の手で行います。
また、金物を最小限にとどめホゾ組加工を基本とした軸組工法を用いて一棟一棟丁寧に仕上げます。
数寄屋門の
設置手順
本格的な数寄屋門が、1日かからず設置可能です。
1基礎打設
事前にお渡しする基礎図に従い、納品日までに工事店様にて溶接用鉄筋(アンカー)の立ち上げ及び基礎打設をお願いします。
※基礎打設後は十分に養生期間を設けてください。設置・溶接作業に支障を来す場合があります。
2現地へ直送
2・4・10tユニック車いずれかで現場に直送します。
※2tユニック車の進入は必須です。
※状況により道路使用許可書及び交通警備員様の手配を工事店様にてお願いします。
3数寄屋門の設置
設置状態(水平・高さなど)を確認しながら微調整を行い、所定の位置に仮置きします。
据付け位置などに不備がないかを現場ご担当者様と確認した後、最終調整を行い、弊社スタッフにて溶接固定します。
※設置日以降の設置位置の変更及び調整に関するクレームは無償対応致しかねます。必ず設置当日は現場ご担当者様の立会いをお願いします。
※門の傷つき防止のためやむを得ずヘルメットを外して作業する場合がございます。ご了承ください。
4敷居・建具
弊社スタッフにて敷居レール及び敷石等を設置し、建具の取付けや高さ、両サイドのちりを合わせます。
また、扉の建付けを確認し、開閉がスムーズに行えるか確認・調整します。
※傷つき防止のため建具を取り外すことをご希望された場合は梱包資材に再度入れ直しお渡ししますので、工事店様にて再取付けをお願いします。
5仕上げ
屋根に取り付けられていた吊りフックを外し、カバー材等で仕上げを施します。
瓦工事は躯体設置後の施工となります。瓦業者様の手配は工事店様にてお願いします。
※やむを得ず瓦業者様を手配できない方は弊社にて瓦工事(三州瓦・材工)のお見積りをさせて頂きます。その際、見積り作成に2~3日程度頂きます。
※瓦材のみの販売は行っておりません。
6最終確認
不具合等がないかを現場ご担当者様に最終確認をして頂きます。
仕上げ・清掃を行い、建具の鍵及びメンテナンス用具等をお渡しして完了となります。
※設置時間は半日~1日程度です。
数寄屋門のクリーニング、メンテナンス
大林株式会社では、数寄屋門などの「和風門」のクリーニングも承っております。数寄屋門のプロフェッショナルたちが美しい天然木の風合いを蘇らせます。
弊社製品以外のクリーニングも承っていますので、ご希望の方はお気軽にお問合わせください。
ご依頼からの流れ
1お問合せ
弊社にメールもしくはお電話にてお問合せください。
クリーニングを行いたい門の写真を併せてお送りください。
2お見積もり(概算)
頂いた写真から概算見積りを作成し、ご検討頂きます。
3現場確認、お見積り(確定)
概算見積もりがご予算と見合いましたら、弊社スタッフが現地にて、現状の確認をお施主様と販売・工事店様を交え打合せをさせて頂き、正式なお見積りをご提示させて頂きます。
4ご契約〜クリーニング
契約後、実施日等をご連絡させて頂き、専門の職方がクリーニングを行います。